週刊・逃げ馬ランキング

「逃げ」という点に重点を置いてランキング付けをしています

週刊・逃げ馬ランキング

2017.06.25(日) 『宝塚記念』『パラダイスS』レース結果・逃げ馬短評

 

『宝塚記念(3歳上G1)』阪神 芝2200m

◆勝ち馬◆ サトノクラウン  勝ち時計 2:11.4(稍重)

◆逃げ馬◆ シュヴァルグラン 前半ラップ35.2 着順8着

 レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

スタート後、下馬評では逃げるかと言われていたキタサンブラックがあまり前に出ず、誰が行くともなく横並びになり結果的にシュヴァルグランが出ていった。その後は、常に2番手のシャケトラ半馬身重なったまま逃げるカタチでレースが進んでいく

最初のカーブ600m~1000m区間でガクッとペースを落とし、それ以降はずっとペースを緩めない走り。稍重の荒れた内を嫌ってか終始内を3頭分ほど空けての逃げで、最終コーナーではさらに外寄りに進路をとった

最終コーナー残り600m地点で後続の押し上げが迫り手が動き始め、残り400mで一気に交わされてから大きなアクションでスパートするも、そのままさらに後方へ追いやられ、最後は8着入線

 

★逃げ馬評価★

今回逃げたシュヴァルグランは押し出され気味の逃げで大敗してしまったので、今後逃げることはなさそう。ランクインはなし

ランキング4位だったキタサンブラックは勢いよく出ていくでもなく、かかり気味に3番手キープでレースを進めた。タイムをみると600~800m地点13.1秒とあるので、ここで強引にでもコーナーをマクって前に出ていけば、その後気分よく走れたかもしれない。欧州を想定した走りかもしれないが「逃げるかも」な姿勢は見せてほしかった。逃げ馬ランキングは4位から7位にランクダウン

キタサンブラックの敗因は、直前で「走る気を見せないから、調教師自らが跨って調教した」という情報があったとおり、レース中の展開関係なく馬の走る気持ちがなかったからかもしれない。凱旋門賞に向けて立て直しが出来る問題なのかが心配だ(←秋は国内に専念するそうです)

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『パラダイスステークス(3歳OP)』東京 芝1400m

◆勝ち馬◆ ウインガニオン 勝ち時計 1:20.9(稍重)

◆逃げ馬◆ ウインガニオン 前半ラップ35.7 着順1着

 レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

好スタートからのダッシュ勝負ですぐに前に出たウインガニオン150mで1馬身抜けると、他の先行馬はすぐに抑えにかかった。その結果、リードを保ったままスローペースでの楽逃げのかたちを作り出すことに成功

手ごたえ十分のまま直線に向くと芝の3分どころに進路をとって後続をひきつけ、残り400mでスパート。あえて待って馬体を合わせていた先行馬を競り落とすと、そのまま後続を寄せ付けず逃げ切り勝ち

 

★逃げ馬評価★

9頭立てと小頭数だったこともあり、かなりのスローペースでレースを運べたのが今回のウインガニオンの勝因。前走勝利時もそうだったが、今回も上りが33.7と速いので溜め逃げの展開に持ちこめられれば、めっぽう強いようだ。これでオープン2連勝、重賞路線でも上手に逃げられるか注目したい。芝短距離9位にランクイン

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今回のレース前記事はこちら↓nigeuma.shintaro-amano.com