週刊・逃げ馬ランキング

毎週『逃げ馬予想』とレース後『逃げ馬ランキング』をアップしています

週刊・逃げ馬ランキング

2017.07.16(日) 『函館記念』『名鉄杯』『バーデンバーデンC』逃げ馬レース結果

 

 『函館記念(3歳上G3)』函館 芝2000m

◆勝ち馬◆ ルミナスウォリアー 勝ち時計 2:01.2【平均12.12】(重)

◆逃げ馬◆ ヤマカツライデン  前半ラップ35.6【基準36.4】   3着 

レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

スタートから先頭に立つまで気合つけ続けてヤマカツライデンがハナを切った。最初のコーナーに入るとすぐにペースを落ち着けて馬群を団子状態にコントロール

第3コーナーからまくりに来た馬たち馬体を合わせて抵抗し並走、最終コーナーでは逆に競り落としていった。外で切れ良く伸びたルミナスウォリアーとゴールぎりぎりで差してきたタマモベストプレイには先着を許したものの、驚異の粘り強さ3着を確保

★逃げ馬評価★

先手を取るのにやや手間取った感はあったが、先頭に立ってからすぐに折り合ってペースダウンに成功したのは見事。このあたりは今まで長距離ばかり走ってきたことが良くも悪くも影響していそう。終盤のコーナーで並びかけてくる馬を逆にことごとく競り落としていく様子は本当にかっこよかった

2000mで良い結果を残せたことで、今後の進路の幅が広がった。これで逃げ馬ランキング1位のマルターズアポジーと対戦する可能性が高まった

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 『名鉄杯(3歳上OP)』中京 ダ1800m

◆勝ち馬◆ オウケンワールド 勝ち時計 1:51.9【平均12.43】(良)

◆逃げ馬◆ コパノチャーリー 前半ラップ36.6【基準37.3】   3着 

レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

まあまあのスタートから気合を付けてコパノチャーリーが先頭に立った。最初のコーナーですぐにペースを落としたところ、かかったマイネルクロップが外から並びかけて来てペースアップを余儀なくされた

そのまま並走状態で最終コーナーまで回り、直線を向いてからコパノチャーリースパートをかけると、後続とは2馬身ほどのリードが開いた。そのまま粘りりこみ体勢に入り”あわや”というシーンまでいったが、残り70mほどで捕まり3着となった

★逃げ馬評価★

内枠を利して無理なく先頭に立てたことがその後の折り合いに繋がったように見えた。かかった馬にからまれるのは、想定されることとはいえ不運。しかしそんな馬に対しても折り合って並走し、最小限のペースアップに止めたのは馬の精神面の大きな成長を感じた(※もしかしたら笠松リーディングの佐藤友騎手の腕かもしれない)

前走の重賞初挑戦での惨敗は逃げ馬が揃いすぎただけで、自分の走りが出来ればOPクラスで通用するところを証明できたのは大評価。確固たる主役不在のダート路線で中心となれるか。2位にランクアップ

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 『バーデンバーデンカップ(3歳上OP)』福島 芝1200m

◆勝ち馬◆ フミノムーン 勝ち時計 1:09.0【平均11.50】(良)

◆逃げ馬◆ オウノミチ  前半ラップ34.4【基準34.5】   8着 

レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

好スタートを切った後、他馬がハナを取る気配を見せず、譲られるようにハナに立ったのがオウノミチ。その後、ペースを落とそうと抑えても馬が前に前に行ってしまいかかり気味の逃げで進行。2馬身ほどのリードを保ってコーナーを回った

直線に向いて後続と同じタイミングでゴーサインを出すもまったくが反応なく、一瞬にして下位に追いやられて8着入線となった

★逃げ馬評価★

誰も逃げを主張しなかったため隊列が曖昧なままの並走状態になり、騎手が抑えてるにもかかわらずラップが落ちない前半になった。この状態から押し出されて逃げさせられる形になるのは不利で、案の定オウノミチは先頭に立ってもなお抑えが効かない事態に陥ってしまった

オウノミチ”押し出される”のが分かった時点で早めに逃げに切り替えた方が、まだまともに走れたような気がする。今回は逃げようとしたわけではないのでランクインはなし

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今回のレース前記事はこちらnigeuma.shintaro-amano.com