今年も半分が過ぎたので、ここで上半期の成績を集計
基本的には「逃げ馬的中率」だけを狙って予想しているけど、お遊び要素としてそのレースで逃げ◎をつけた馬の単勝と副賞を買い続けた場合の回収率データも算出してみた
3月の成績
〇 分析 〇
この逃げ馬ランキングを始めた月です。4月までは確固たる逃げ馬だけをピックアップしていて、逃げ馬のいないレースは取り上げていなかったので、逃げ馬的中率は高め
回収率は「払い戻し平均値の75%」を基準とするとやや低め。この月は逃げ馬たちが馬券にからむことが少なかったみたい
4月の成績
〇 分析 〇
この月も3月同様「逃げそうな馬」の出るレースだけをピックアップしているので、逃げ馬的中率は必然的に高くなっている。1600万下戦は特に逃げ馬が限られるので予想が簡単だと思う
回収率はほぼ0。4月はメイン級のレースで逃げ馬がまったく馬券にからまなかった。今後データが蓄積されれば、この理由の追求が出来るかもしれない
5月の成績
〇 分析 〇
5月からは、オープンクラス以上のレースを対象にし、明らかな逃げ馬がいなくても対象レースの中で逃げそうな馬を予想するようにした。そのため普段逃げてない馬だらけのレースも多く、逃げ馬的中率はこれまでよりかなり低くなった
しかし「混戦で逃げる馬を選ぶ」ということは「有利にレースを運べる馬を選ぶ」ということにつながるらしく、回収率は比較的安定していた。展開がはっきりしないレースで結果的に逃げる馬は好走する傾向にありそう
6月の成績
〇 分析 〇
5月とほぼ同じルールで対象レースを選んだが、逃げ馬的中率は60%に上昇。クラシック戦線が一段落し、データ量の多い古馬のレースが増えたことで、逃げ馬を予想しやすくなったのが大きな原因だと考えられる
回収率は今までの低さを考えると飛びぬけた数値を叩き出した。逃げ馬が好走しやすい月だったようだ。(注)ただ、単勝回収率に大きく影響している帝王賞のケイティブレイブは、逃げると予想したのに実際には追い込みをした結果の勝利なので、本当の意味での馬券的中とはいいにくい
上半期まとめ成績
今回はブログを始めてすぐなので3か月半のデータでの成績。その中でも前半と後半で対象レースの方針が変わっているので、大雑把な目安程度の数値として出してみた
今後は5月6月に固まった方針でやっていくので、データの値も何らかの数値に収束していくはず。下半期からはさらに逃げ馬的中率上がるように(理想は100%)頑張っていきます!