『アハルケテステークス』(3歳上OP) 東京 ダ1600m(良)
◆勝ち馬◆ サンライズノヴァ 勝ち時計 1:35.3【平均ハロン 11.91】
◆逃げ馬◆ コパノチャーリー(11着) 前半ラップ 34.7【3F基準 35.7】《Hペース》
レース展開・位置取り図
○逃げ馬展開 ― 1馬身差キープの逃げ
ラップタイム表
○表の特徴 ― 前半ダッシュ型
勝ち馬短評
《サンライズノヴァ》
ゲートでもぞもぞし、案の定スタート後ふらついて最後方に置いていかれた。しかしレースは偶然にも追い込み有利なハイラップに展開。原因は、逃げ筆頭のコパノチャーリーが出遅れ気味で、それならばとロイヤルバンプとブラゾンドゥリスが先頭を狙ったところ、そこをやっぱりコパノチャーリーが交わしていったため
最後の直線まで後方を進んだサンライズノヴァは直線でスムーズに外に出し、内の馬たちを競り相手に使い続け、そのまま鮮やかに全馬を抜き去った
展開が向いたとはいえ、同じ位置にいた馬たちとはまったく違う足色。常に追い込んでくるこの馬の強さをまざまざと見せつけられた
☆逃げ馬評価
《コパノチャーリー ◇ランク圏外》
沈んで伸びあがるスタートでやや遅れたが、抜群の加速ですぐに先頭を奪い速さを見せた。残り200mで力尽きるまではしっかりした足取りで走っていて”逃げてこそ力を発揮する”というところを見せた
久々のしっかりとした”逃げ”。これで次走からいい時の調子に戻るかもしれない
【今回の予想記事】