【逃げ馬予想】週刊・逃げ馬ランキングブログ

現役・逃げ馬をランキングしていく逃げ馬好きのためのブログ▼逃げ馬限定で今週の重賞予想を発信。レース後には展開を分析、逃げ馬をランク付け。初心者でも分かりやすい逃げ馬まとめ一覧表を掲載

【エルムS・2018年】G1級と真っ向勝負ドリームキラリ|逃げ馬レース結果

 

『エルムステークス』(3歳上G3)  札幌 ダ1700m(重)

◆勝ち馬◆ ハイランドピーク      勝ち時計 1:42.0【平均ハロン 12.00】
◆逃げ馬◆ ドリームキラリ(2着) 前半ラップ 34.5【3F基準 36.0】《Hペース》 

 

レース展開・位置取り図

エルムステークス2018年のレース展開位置取り図

 

ラップタイム表

エルムステークス2018年のラップタイム表

 

 

☆逃げ馬評価

《ドリームキラリ ◇ランクキープ

・レース展開

2番枠から好スタートを決めてあっという間に2馬身抜け出した。そのままのリードでレースを展開。第3コーナーから3番手にいたハイランドピークらがペースを上げて交わしにくると、それに対抗してハイラップを連発。最後はハイランドピークとの叩き合いになり、力及ばず2着となった

・短評 

短距離で培ってきたスタートダッシュが炸裂し、ランキング1位にふさわしい他馬を寄せ付けない逃げを見せた。その先行力はここへ来てさらに完成度が増してきており、成績の安定につながっている

今回戦ったハイランドピークは重賞級どころかG1級の可能性もある馬で、敗戦も恥じることはない相手。そんな馬に速めに仕掛けられての2着はむしろドリームキラリの充実ぶりを感じた

f:id:amano_shintaro:20180812181142j:plain

 

勝ち馬短評

《ハイランドピーク

好スタートから流れの中でスムーズに3番手に付けた。向こう正面でかかりかけて前に出ていき、第3コーナーでは早くも先頭に顔をのぞかせた。そこから抵抗するドリームキラリと並走、直線で半ばで振り切り勝利

抑えきれないほどの先行力は、現役トップ逃げ馬のドリームキラリの速さでも物足りないほどだった。今回のハイラップでさえ900m地点から抑えきれずに早仕掛けになってしまっている。おそらく、強い馬が集まり今回よりさらに全体のペースが上がるG1レースこそが、最もこの馬の力が発揮できる舞台なのだろう

 

 

【今回の予想記事】