『オールカマー』(3歳上G2) 中山 芝2200m(良)
◆勝ち馬◆ レイデオロ 勝ち時計 2:11.2【平均ハロン 11.93】
◆逃げ馬◆ マイネルミラノ(12着) 前半ラップ 35.9【3F基準 35.8】《Mペース》
マイネルミラノのレース展開
最内からスイスイ進むアルアインを、激しく押しまくって交わしたのがマイネルミラノ。道中は4馬身差をキープしての逃げ。第4コーナー出口で一気に追いつかれるとそのまま直線で飲み込まれて最下位12着となった
ラップタイム表
☆逃げ馬評価
《マイネルミラノ ◇ランクキープ 7位→7位》
積極的に動いて200~400m区間10.6秒を出して先頭を奪ったのは大評価。先頭を走ると行きっぷりが上がるタイプで、自ら徐々にペースを上げていったが最後の直線で完全にガス欠してしまった
近走の成績が振るわないので年齢的に力が落ちてきたと考えるのが自然か
勝ち馬短評
《レイデオロ》
すぐに控えて中団の後方に位置。第4コーナーで馬群に潜り最後の直線は内から抜け出して勝利
ダービー勝利時には加速減速自在な高い対応力を見せたが、今回は馬群の内でもしっかり伸びる位置取りの対応力を披露。ただ操作性抜群すぎるせいで”絶対的な走力”を持っているのかどうかはよく分からない
現段階では、競走馬として満点、サラブレッドとしては未知数といったところか
【レース前の予想記事】