『スワンステークス』(3歳上G2) 京都 芝1400m(良)
◆勝ち馬◆ ロードクエスト 勝ち時計 1:21.5【平均ハロン 11.64】
◆逃げ馬◆ レーヌミノル(7着) 前半ラップ 34.7【3F基準 34.9】《Mペース》
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬評価
《レーヌミノル ◇ランク圏外》
好スタートから押し出され気味に先頭に立つと、そのまま5馬身離した逃げに突入。最終コーナーで引き付けて直線で突き放す動きは素晴らしかったが、もうひと踏ん張りがきかなかった
昨年の桜花賞を勝って以来、長く低迷している馬。しかし今回休み明けで+12kgだったことを考えれば悪くない内容。今回も600~800mの区間でもう少し抑えることが出来れば、かなりいい着順にはなったはず。何となく光が見えた気がする
この1年半ぶりの逃げが良化のきっかけになりそうな予感
勝ち馬短評
《ロードクエスト》
レーヌミノルが離した逃げをしていたことから、後続馬たちがつられて早めの追い出しになり最終コーナー出口で縦長になる展開。そのおかげで最後方にいたロードクエストは外を回ってもコースロスが少なく、満を持したタイミングでスパートをかけられた
こんな理想的な立ち回りが出来たのもデムーロ騎手への乗り代わりがあったからと考えられる。こと差し追い込みに関してはヨーロッパの騎手と日本の騎手の差は大きい
【レース前の予想記事】