『マイルチャンピオンシップ』(3歳上G1) 京都 芝1600m
◆勝ち馬◆ ステルヴィオ 勝ち時計 1:33.3(良)
◆逃げ馬◆ アエロリット(12着) 前3Fラップ 35.0《M》※レース平均3F 35.0
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬短評
《アエロリット》
好スタートから内側を眺めて抑えにかかった。だれも逃げたがらないお見合い状態になり競る形でペースアップしたところで、騎手が抑えきれなくなり飛び出してしまった。さらにその場所が上り坂になっていてこの一瞬でとんでもないスタミナ消費
今までのレースのように”ペースが遅い”と感じた時点ですぐにハナに立つ判断が出来れば好勝負できるはず。しかし今回はテン乗りに加えて控えたがる欧州騎手を乗せたことで、今までの経験が全く白紙の状態での競馬となった
外国人騎手の方が上手いのは分かるが、適性考えず安易に乗せるとこうなるという大きな大きな失敗例といえる
勝ち馬短評
《ステルヴィオ》
1番枠スタートから先行集団の後ろでインにベッタリの競馬。最後の直線で馬群をさばきながらやはり内に進路をとり、残り50mで前を交わして勝利。ロスのないペース配分、ロスのないコース取りで見事にハマった騎乗だった
そして当たり年と目される3歳馬がとうとう古馬G1で勝利。今後の秋レースもこの3歳世代というだけでチェックが必要そうだ
【レース前の予想記事】