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【ステイヤーズS・2018年】スローペースが得意、でもペースダウンは苦手カレンラストショー|逃げ馬レース結果

 

『ステイヤーズステークス』(3歳上G2)  中山 芝3600m

◆勝ち馬◆ リッジマン         勝ち時計 3:45.2(良)
◆逃げ馬◆ カレンラストショー(12着) 前3Fラップ 38.7《S》※レース平均3F 37.5

 

レース展開・位置取り図

ステイヤーズステークス2018年のレース展開位置取り図

 

ラップタイム表

ステイヤーズステークス2018年のラップタイム表

 

 

☆逃げ馬短評

《カレンラストショー

スタートから激しく押して先頭を確保。終始抑えてかかり気味の逃げ。残り1000mでヴォージュに並びかけられペースアップ、最終コーナーの途中で脱落した

最後のキレ勝負が得意な馬なので、今回のようなロングスパートの形になると脆かった。長距離のペースでは抑えきれない部分があるようで、今後は中距離を使っていくだろう。その中でスローペースになるのを待つしかなさそう

 

《マイネルミラノ

最初から追わず後方待機策。最後までそのままの位置で9着

逃げ作戦を捨てての長距離の追い込みも不発に終わり、万策尽きたか

 

 

 

勝ち馬短評

《リッジマン

先行集団の後ろの5番手につけての競馬。前を距離を取っててラップに影響されずに追走し、残り1000mのペースアップに乗って外から徐々に追い上げてゴール前で交わしきった

終盤11秒台4連発で最後の1Fが12.6秒というロングスパート耐久型のレースになり、長距離に狙いを絞って使ってきたリッジマンのスタミナが活きた 

 

【レース前の予想記事】