『師走ステークス』(3歳上OP) 中山 ダ1800m
◆勝ち馬◆ テーオーエナジー 勝ち時計 1:50.9(良)
◆逃げ馬◆ タガノディグオ(10着) 前3Fラップ 37.0《M》※レース平均3F 37.0
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬短評
《タガノディグオ》
並んだスタートから流れですんなり先頭に立った。イーブンペースにコントロールして展開したが、第3コーナーからは勝馬となるテーオーエナジーにピッタリ2番手で並ばれ競り落とされるカタチになり、足を使い果たして10着となった
テーオーエナジーは同厩舎だったわりに、やけに厳しい競馬を仕掛けられた。むこうに乗っていた岩田騎手は深いことを考えなそうなタイプなので、変なてごころを加えるようなことがなかったようだ
タガノディグオは近走逃げ転向して1600万下を勝ち上がってきた馬。基本的に逃げるしかないのだが、今回のメンバーの中では力不足感が否めなかった。楽な展開が望めるレースに当たるまで逃げ続けるしかないか
勝ち馬短評
《テーオーエナジー》
2番手にピッタリつけての競馬。最後の直線入口で持ったまま先頭に立つと突き放すす一方で、最後は手綱を緩める余裕があるほどの圧勝
重賞でも通用しそうな好メンバーが揃ったレースだったが、そんな中でも力がずば抜けていた。来年もトップクラスで走っていけるだろう
【レース前の予想記事】