『京都金杯』(4歳上G3) 京都 芝1600ｍ
◆勝ち馬◆ パクスアメリカーナ 勝ち時計 1:34.9（良）
◆逃げ馬◆ ツーエムマイスター(14着) 前3Fラップ 35.3《M》※ﾚｰｽ平均3F 35.6
レース展開･位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬短評
《ツーエムマイスター》
スタートから猛プッシュ、外枠から一気に先頭へ。道中折り合ってラップを緩めることはできていたが、最後の1ハロンで失速してしまった
展開は向いていただけにこれで大敗するようならマイルは無理そう。かといってスプリントに戻ってもハイラップでは厳しく、現状の能力ではスプリントの前残り展開が起こるのを待つしかないか
《マイスタイル》
距離短縮したこのメンバー内でも好スタートを決めた。しかし今回はすぐに手綱を引いて先行集団の外に位置。最後の直線で一旦抜け出したが後ろからパクスアメリカーナに差されて2着
この距離この位置でいい競馬ができたので、今後はマイル路線での番手策を続けそう
勝ち馬短評
《パクスアメリカーナ》
終始中団それも内から4列目の外々を回るという、馬の能力を信頼した超強気な騎乗。
”ラスト2ハロンが速い”という前有利なレース展開でも直線だけでしっかり捉え切り、着差以上に能力差を感じる勝利。G1にも届きそうなパフォーマンスだった
【レース前の予想記事】
