【枠順確定】
『アメリカジョッキークラブカップ』(4歳上G2) 中山 芝2200m
逃◎ ステイインシアトル 内田 7番
●逃げ予想 C ●好走予想 B
▽短評▽
2017年の鳴尾記念を絶妙なラップコントロールでタメ逃げして勝利した馬。股関節の不安で長期休養明けが続いており、8歳という年齢的にも一戦一戦を獲りにいくしかない状況
”久々の実戦でも力は発揮できる”という前提で考えると、ここは最も得意な”逃げ”を選ぶと予想される
【前走記事】
逃○ マイネルミラノ 柴田大 3番
●逃げ予想 C ●好走予想 C
▽短評▽
前走はステイヤーズSを後方からレースを進めて伸びずに9着。成績の上がらない逃げ馬の追い込み転向はよくあること。いまさら逃げに戻っても仕方ないのでここでも追い込んでみるのが妥当な選択か
わずかな可能性としては昨年のAJCCで逃げて3着に入っている実績を考えて、ここで玉砕覚悟の逃げをすることも考えられなくはない。ただそれをする場合は”万策が尽きた状態”で、つまり引退が近いということになる
【前走記事】
逃▲ ジェネラーレウーノ 田辺 1番
●逃げ予想 C ●好走予想 B
▽短評▽
ハイペースを先行した場合好成績で、スローペースの場合は惨敗する傾向がある馬
ということは自分からガンガン逃げればいいと思うのだが、陣営は頑なに番手のレースにこだわっている。ほかに逃げたそうな馬がいるので今回も番手狙いの競馬をするのだろう
【前走記事】
『東海ステークス』(4歳上G2) 中京 ダ1800m
逃◎ インティ 津村 7番
●逃げ予想 B ●好走予想 A
▽短評▽
5連勝中。どのレースも0.7秒以上の差をつけてきた。初重賞挑戦でどこまでやれるか試す意味でも、今まで通り前で競馬をするはず
長期休み明けのスマハマが逃げに絡む可能性が少しあるが、隣り合った枠に入りこちらが内。五分のスタートを切られればインティが逃げるだろう
★現在の逃げ馬ランキング表★