★逃げ馬的中★
『仁川ステークス』(4歳上OP) 阪神 ダ2000m
◆勝ち馬◆ テルペリオン 勝ち時計 2:05.7(良)
◆逃げ馬◆ オルナ(16着) 前3Fラップ 36.8《H》※レース平均3F 37.7
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬短評
《オルナ》
スタートから押して先頭を狙ったところに隣のキクノルアが並んできて、さらなる加速を余儀なくされた
11.8秒の足を使って先頭を確保した後は、14.1秒まで下げスローペースを画策。しかしさすがにこれは遅すぎ、先行馬たちの押し上げにあってまたペースアップする羽目に
全体としては先行有利な流れの中、この馬だけ加速減速の両面でロスが生じていた。力関係云々は置いておいて、今後まずは”スムーズに逃げること”が目標となりそう
勝ち馬短評
《テルペリオン》
番手をキープし展開。最終コーナー手前で先頭に立つとそのまま押し切って2馬身差をつけての勝利
ペースが速いうちは抑え気味で、遅くなったら逃げ馬をつつき、自身の走破ラップの変動幅を小さくしていたのが大きな勝因だろう
スタートが良く、番手に付くのは得意な馬。これからも中盤緩むようなレース展開なら着実な好走が期待できる