週刊・逃げ馬ランキングブログ

現役の逃げ馬をランキングしていく逃げ馬好きのためのブログ▼逃げ馬限定で今週の競馬予想を発信。レース後、今日の競馬のレース結果ごとに展開を分析、逃げ馬をランク付けし初心者でも分かりやすい一覧表を掲載

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2019年上半期、トップレベルでの逃げ回数をまとめてみた『競走馬部門』

2019年上半期の『競走馬の逃げ回数』の統計データを集計 ※対象となる条件は「2019年1月~6月」に行われた「中央競馬」「3歳上&4歳上」「重賞&オープンクラス」「平地競走」の83レースが対象

 

競走馬部門

ツーエムマイスター 5回 (京都金杯、+OP4回)

現在芝短距離部門6位。スロー逃げが得意なツーエムマイスターが以外にも5回とトップの記録。昨年まで1400mばかりを走っていたのだが、今年はマイルも走り”逃げライバル”の少ないレースを選んだことでトップの数値になった

近走パラダイスSで10番人気ながら2着に入り初のOPでの入着。負け続きだった流れから復調の兆しを見せた。下半期も逃げやすいOPレースをうまく選んで、スロー逃げを狙っていくだろう

 

モズスーパーフレア 3回 (高松宮記念、オーシャンS、+OP1回)

 現在芝短距離部門1位。トップクラスの逃げ馬の揃った高松宮記念でも外から譲らずに先頭をとった覚悟はチャンピオンにふさわしいものだった

 

サイモンラムセス 3回 (阪神大賞典、小倉記念、+OP1回)

 現在芝中長距離部門3位。昨年の8歳時から逃げ始めた超遅咲きの逃げ馬。中距離が得意なのだが、可能性を広げるため長距離の阪神大賞典でゆったり逃げを試そうとしたところ、他にも逃げ馬がそろってしまい中距離戦以上のハイペースで潰れてしまった

未知の長距離でも厳しい競馬になってしまうなら、下半期は今まで通り中距離路線を走っていくだろう

 

ブラックスピネル 3回 (鳴尾記念、新潟大賞典、+OP1回)

 現在芝中長距離部門10位。スロー逃げのキレ勝負狙いをしてきた馬。だが打って変わって鳴尾記念ではペースを落とさない中速逃げを敢行して2着に入った

逃げられないと脆いが、逃げさえすればある程度柔軟性のある競馬が出来るよ事を証明。これによって、さらに”逃げること”の重要度が増したといえる

 

リアンヴェリテ 3回 (OP3回 ※条件戦1回)

 現在ダート中長距離部門3位。逃げ騎手国分恭介との相性バッチリで、無理やりにでも先頭に立っていきそれでも好走を繰り返している

斤量的に今後は重賞クラスを走るようになると考えられ、レース選びが難しくなってくる。だが、どこに行ってもガンガン逃げる姿勢は崩さないだろう 

 

 

まとめ

今期はG3やOPといった中堅クラスで連続して逃げる馬が目立ち、逃げ回数ランキングは意外な顔ぶれになった。逆に言うとトップクラスで多数逃げた馬が少なかったと言える

芝短距離部門モズスーパーフレアがよく逃げアエロリットもG1を2度逃げ恰好を付けた。しかし芝中長距離部門となると3つあるG1をそれぞれ別の馬が逃げ、その各馬とも今期2回のみの逃げ

ダート部門は地方競馬でのレースがある分カウントが少なくなるのだが、それにしてもG1戦線で確固たる逃げパフォーマンスを見せる馬はいなかった

ただ、上位クラスの馬が逃げ数が少ない理由があるにはある。近年はG1クラスの馬が出走回数を大幅に絞る傾向があって、数走しか走らないケースが多い。そんな中では逃げ回数が増えないという現象が起きている

またドバイなどの海外遠征に行った馬は大きく間隔を開けることになるので、それも逃げ回数の減少に繋がっていると考えられる

 

やや低調な上半期の逃げ馬戦線だったが、そんな中でも新星は現れた。4歳馬ライオンボスだ。5月に1000万下の芝1000mを猛ラップで逃げ圧勝し、中一週でOP韋駄天Sに飛び級挑戦したところさらにタイムを縮めて圧勝。その際1ハロンを9.9秒で走っておりこれはカルストンライトオの記録9.8秒に迫る驚異的な速さ

下半期はこの馬の速さをどこで見せてくれるのか、大注目だ!

 

 

【2018年の統計データ】