『カシオペアステークス』(3歳上OP・L) 京都 芝1800m
◆勝ち馬◆ テリトーリアル ◆勝ち時計 1:47.5(良)
◆逃げ馬◆ マイネルネーベル(17着) ◆前3Fラップ 35.0《H》※レース平均3F 35.8
ラップタイム表
逃げ馬短評
《マイネルネーベル》
バランスの悪いスタートだったが気合をつけて前にいき、ランスオブプラーナと並んだところでさらに鞭を入れて無理やり逃げにいった。最終コーナーで早くも手ごたえが悪くなり直線手前で馬群に飲まれて最下位入線
前走で逃げられずに大敗していたので、今回はどんなことがあっても逃げるようにオーダーがあったのだろう。今回は2ハロン目10.7秒の無茶なラップになって大敗してしまったが、これで逃げ勘は戻ったはず。次走へのいいきっかけにはなっただろう
▼現在の逃げ馬ランキング表▼
勝ち馬短評
《テリトーリアル》
中団前目の外に位置して待機。大きく横に広がった最終コーナーの大外に回ると外の差し組の馬たちで叩き合いになりアタマ、アタマ差で並んでゴールしわずかに勝利した
500万~1000万クラスで条件戦で勝ち負けを繰り返していた馬が春にOPに勝ち上がるとそのまま好走を続けた。降級システムがなくなったことで気兼ねなく全力で走れるようになったといえるかもしれない
重賞クラスで力が足りるかは疑問だが、今までに逃げ切り勝ちを2度していて作戦の幅は広そうだ