『エリザベス女王杯』(3歳上牝G1) 京都 芝2200m
◆勝ち馬◆ ラッキーライラック ◆勝ち時計 2:14.1(良)
◆逃げ馬◆ クロコスミア(2着) ◆前3Fラップ 37,6《S》※レース平均3F 36.4
ラップタイム表
逃げ馬短評
《クロコスミア》
ラブズオンリーユーが並んできたが、内で動じずに走り続けハナを獲得。スローに落としていき第3コーナーで少し手綱をゆるめると、だれもついてこず8馬身ほどの独走状態に。そのまま逃げこみ体勢に入るとスピードを保ったまま走り切り、2着に健闘した
末脚がキレるタイプではないので早めにスパートをかけたところ2番手にいた1番人気のラヴズオンリーユーがついてこなかったため、走りたい放題の展開になってくれた。こうなったらさすがに勝ち負けの走りは出来る能力の持ち主
これで同一G1を3年連続2着の偉業。有馬記念を連続3着記録のナイスネイチャとどちらが達成難しい記録なのか、議論が進みそうだ
勝ち馬短評
《ラッキーライラック》
好スタートを抑えて馬群中団の内に控えた。最終コーナーで最内に潜り込みラチ沿いをグングン伸びて32.8秒のキレを発揮し勝利した
距離、位置取り、騎手、仕上げ、これまでと異なるいろいろな変化が重なっての勝利で、実際どれが最も大きな勝因だったのか判断が難しい
自分としては距離なんじゃないかと踏んでいるが、その答えは今後のレースで確認するしかなさそうだ