『ステイヤーズステークス』(3歳上G2) 中山 芝3600m
◆勝ち馬◆ モンドインテロ【先】 ◆勝ち時計 3:46.1(良)
◆逃げ馬◆ レイホーロマンス(8着) ◆前3Fラップ 38.1《M》※レース平均3F 37.7
逃げ馬短評
《レイホーロマンス》
オジュウチョウサンが斜行しながらもビュンと飛び出したが、それを押して出て行ったレイホーロマンスが交わしてコーナーを制した。一旦は6馬身ほど離したものの最初の第4コーナーで一気にラップを落とすとスタンド前で後続に次々交わされ馬群に飲まれた。その後は前に上がることなく馬群の中でゴールした
おそらく意図的に展開をかき乱しに行ったものと思われる。急なラップダウンで後ろでかかっていた馬たちを前に出させることに成功しレースラップを上げさせることに成功した
作戦は上手くいったのだが、そこで上位に来るだけの力が残念ながらこの馬にはなかった
おそらく今回きりの逃げだと思われる。次走はまた控える競馬をするだろう