『日経新春杯』(4歳上G2) 京都 芝2400m
◆勝ち馬◆ モズベッロ【差】 ◆勝ち時計 2:26.9(良)
◆逃げ馬◆ エーティーラッセン(3着) ◆前3Fラップ 35.7《H》※レース平均3F 36.8
逃げ馬短評
《エーティーラッセン》
高い頭ですぐ加速し先頭に立ち一旦離してから2馬身差くらいの逃げで展開。第3コーナー手前でつつかれて一瞬加速し、すぐ立て直してラップを整え直した。残り800mから並ばれないよう先頭を守る走りを続け、残り200mでモズベッロにかわされても大きく失速せず3着に粘った
第3コーナーで過剰反応しなければ勝ちもあったかと思える展開だった。まだ3勝クラスの身で、次走は自己条件でもOPでも選ぶことができる。遅咲きの長距離逃げ馬になるかもしれない
《サイモンラムセス》
外スタートで3、4番手を追走。最終コーナーでついていけず内に閉じ込められると大失速して大差の最下位でのゴール
10歳馬の10か月ぶりのレースでイージーに走らせたとはいえやや心配な内容。次走すぐに感覚が戻るのは難しそう