『日経賞』(4歳上G2) 中山 芝2500m
◆勝ち馬◆ ミッキースワロー【差】 ◆勝ち時計 2:32.9(良)
◆逃げ馬◆ ヤマカツライデン(12着) ◆前3Fラップ 36.2《H》※レース平均3F 36.7
逃げ馬短評
《ヤマカツライデン》
スタートは他より遅れたが押して先頭を奪った。すぐ落ち着いて2馬身のリードで展開。向こう正面でソウルスターリングがかかり気味に上がって先頭に立ち一旦2番手へ。第4コーナー出口で再び先頭に立ったがすぐに後続馬が押し寄せてきて後方に沈んだ
暴走に巻き込まれたといっていいレース。ソウルスターリングは、引退予定だった前走でまさかの好走をして引退を延ばしてここを使ってきた。しかしそのせいで慣れない長距離戦を走ることになり馬が戸惑ってしまったのだろう
ヤマカツライデン自身はバテつつも最後まで追えていて走る気力は失っていないように見えた。前走+26kgだった馬体が今回̠-10kgと絞れたのは良い点。年齢的に厳しい面もあるだろうがもうあと10㎏絞った状態での走りが見てたい