『マイラーズカップ』(4歳上G2) 京都 芝1600m
◆勝ち馬◆ インディチャンプ【差】 ◆勝ち時計 1:32.4(良)
◆逃げ馬◆ ランスオブプラーナ(7着) ◆前3Fラップ 35.3《S》※レース平均3F 34.7
【逃げ馬展開】 ランスオブプラーナが出鞭を入れてすぐ先頭に立ちベステンダンクがそれに続いて、2頭で後続とは5馬身離して逃げた
最後の直線に入るとすぐインディチャンプが上がってきて、それに合わせてベステンダンクが前に出た。その時点でランスオブプラーナはついていけずジリジリ後退。ゴール前で後続に追いつかれて7着での入線となった
逃げ馬短評
《ランスオブプラーナ》
スローペースを作り出すことに成功し7着とそれなりの結果は出せた。しかし逆に言えば展開に恵まれてもこの程度の成績ともいえる
ほぼ同じ位置の2番手を走った下位人気のベステンダンクが2着になったことから、重賞クラスでの力不足が浮き彫りに
まだ4歳と成長の余地はあるので、まずはOPレースで自分の勝ちパターンを固めるのが良さそう