『ヴィクトリアマイル』(4歳上牝G1) 東京 芝1600m
◆勝ち馬◆ アーモンドアイ【先】 ◆勝ち時計 1:30.6(良)
◆逃げ馬◆ トロワゼトワル(4着) ◆前3Fラップ 34.2《M》※レース平均3F 34.0
【逃げ馬展開】 並んだスタートから押して抜け出してきたトロワゼトワルが2馬身離しての逃げ。最後の直線200mでアーモンドアイにあっさり交わされるとやや失速し、後続に抵抗したものの4着での入線となった
逃げ馬短評
《トロワゼトワル》
前残りの馬場という認識は全騎手にあったはず。その中でいつも以上に積極的に押していった三浦騎手は素晴らしかった。12番人気での4着は大健闘
前走で休み明け+20kgだった体は今回-16kgとしっかり戻っていた。この推移なら次走も好調を維持できそう。G1の4着での過剰人気にならなければ狙い目だろう
《コントラチェック》
内のトロワゼトワルが激しく押して出ていくのを見て2番手につけた。直線で伸びることなくすぐに後退していき14着
逃げるしかない馬だが今回は内が速く、手の打ちようがないレースになった。敗因がハッキリしているので、次走「内に同型がいない」という条件になるようなら一変に期待をかけられる