『栗東ステークス』(4歳上L) 京都 ダ1400m
◆勝ち馬◆ サクセスエナジー【逃】 ◆勝ち時計 1:21.9(重)
◆逃げ馬◆ サクセスエナジー(1着) ◆前3Fラップ 33.8《H》※レース平均3F 35.1
【逃げ馬展開】 ダイメイフジが出ていくところを押して内を死守したサクセスエナジー。2頭が半馬身ほどの差で並んで逃げ、直線入口で2馬身抜け出し逃げ込み体勢。追ってきた馬たちがやっと並びかけたところでゴールする快勝
逃げ馬短評
《サクセスエナジー》
2F目10.6秒という速いラップの中でも内を死守した好プレー
この馬はほとんど逃げ騎手ばかりが乗っており、前で競馬をする方針がハッキリ見える。酒井騎手はテン乗りだったがこの方針に沿った走りを見事に完遂した
ペースさえ速ければ2番手でも競馬が出来る強みがあり、今後も枠次第では自信を持って逃げていくだろう
《ダイメイフジ》
調子よくハナ獲得に進んでいたのだが150m地点で外に斜行しその修正に手間取っている間に内のサクセスエナジーに出られてしまった
今回は逃げが得意な騎手ではなかったことが大きな敗因の一つ。次走に逃げ騎手が乗るようなら巻き返しの可能性は高い