【6月20日の逃げ馬】
『三宮ステークス』
逃◎ マイネルユキツバキ 国分優 11番
●逃げ予想自信度 C
これと言った逃げ馬がいないレース
マイネルユキツバキはデビュー以来先行して良績を上げてきた馬。今回は長期休養明けで抑えが利きにくい状態と考えられる。加えてよく逃げるイメージの国分優作騎手騎乗。無理に抑えることはせず馬の行くままにさせそう
【6月21日の逃げ馬】
『函館スプリントステークス』
逃◎ メイショウショウブ 池添 15番
●逃げ予想自信度 C
ここ2戦1400mの芝とダートのレースを逃げている馬。思い切りのいい逃げをする池添騎手の騎乗で初の1200m戦でも前を狙っていくだろう
他の逃げ候補にはダイメイフジとスリーケープマンボがいる
ダイメイフジはダート転向して逃げを覚えてきた。それを今回芝で試したい思惑がありそう。しかし出足は速くない馬で今回の16番枠だと厳しい
スリーケープマンボは3勝クラスの先行馬。1番枠に入って逃げるチャンスは大きいのだが控える傾向が強い竹ノ内騎手騎乗。積極的には動かなそう
『米子ステークス』
逃◎ スマイルカナ 柴田大
●逃げ予想自信度 C
3歳牝馬の期待の逃げ馬が登場。前走はオークスを走って大敗したがそれ以外はすべてマイル戦を走っている純粋なマイラー
前半3Fの時計も他の逃げ候補と遜色ない。騎手の交代もないことからここでは自信を持って逃げていける強みがある
逃○ ランスオブプラーナ 泉谷
●逃げ予想自信度 C
スロー逃げでの良績しかない馬。ここ4走逃げてはいるものの、それはライバルが少ない状態でのもの。明確な同型がいる今回、無理にハナを取りに行くことはしなそう
新人の泉谷騎手が乗るということもあり、前半は様子見の動きをするだろう
逃▲ モズダディー 藤井勘
●逃げ予想自信度 C
常に前でレースをしている馬。前走メイSでは出遅れたにもかかわらず逃げている
無理に逃げなくても条件戦時代には番手の競馬でも勝った実績があり、ここでは最初から番手のつもりで動きそう