【10月10日の逃げ馬】
『オパールステークス』
逃◎ イエローマリンバ 川須 9番
●逃げ予想自信度 B
6ヵ月の休養明け。前走春雷Sではスタートで遅れたにもかかわらずライオンボスに並んで走るダッシュ力を見せた
今回のメンバーであれば逃げ実績はトップ。川須騎手が初騎乗なことが不安点だが、スタートさえ決まれば逃げられるはず
逃○ レジェーロ 丸田 16番
●逃げ予想自信度 C
前走福島TVOPで古馬と初対戦し、ハイラップで逃げた3歳牝馬
馬体重が402㎏と小さいため馬群は避けて競馬をしたいタイプだろう。今回は外枠に入ったこともあり、まずは外目の2番手でのレースを目指しそう
【10月11日の逃げ馬】
『毎日王冠』
逃◎ コントラチェック 丸田 1番
●逃げ予想自信度 C
前走クイーンSでは待機策を試して、ルメール騎手でも抑えられずに道中上がっていき自滅。新しい試みは失敗したが、おかげで邪念なく前に行けるようになった
今回は1枠。包まれるの回避する意識も重なり、最初からガンガン飛ばしていくはず。33.9秒で逃げ切り勝ちを収めたこともあり、力をしっかり発揮できれば久々の逃げもあり得る
逃○ トーラスジェミニ 木幡育 6番
●逃げ予想自信度 C
前走札幌記念では前半楽逃げの様相から、後半一転しラッキーライラックにペースアップを図られて厳しい競馬になった
今回、連続して逃げているのはこの馬だけで順当ならハナを取れそうなのだが、ベストの初速1ハロンが12.4秒とスピードに乗るのにはやや時間がかかる
内の馬たち(特にコントラチェック)が飛び出しそうで、そうなった場合厳しい逃げ争いになりそう
逃▲ ダイワキャグニー 内田博 5番
●逃げ予想自信度 C
4ヵ月の休養明け。前走エプソムCではトーラスジェミニに行かせて番手を確保し、そこから勝利した
今回もトーラスジェミニがいるので、番手の位置取りを第一目標にレースを進めるだろう。ただ好スタートを決められれば行く速さは持っている
『京都大賞典』
逃◎ ダンビュライト 松若 1番
●逃げ予想自信度 B
前走宝塚記念では外枠に入り3番手に控えて9着
昨年のこのレースでは逃げて2着に入っており、今回も誰も行かないなら逃げたいところだろう。1番枠に入り思い切って飛ばしていけるのは大きな強み
逃○ キセキ 浜中 2番
●逃げ予想自信度 C
G1を逃げて善戦していたが前走宝塚記念では出遅れて後方からマクっていて2着
スタート後どの位置からでも力を発揮できる自在性が証明されたので、もう前半はこの馬の好きなように走らせるのが良さそうだ
以前ほど逃げにはこだわらないだろう
『グリーンチャンネルカップ』
逃◎ デターミネーション 戸崎圭
●逃げ予想自信度 C
前走天保山Sでは初OPながら逃げに成功。しかし勝ち馬にピッタリマークされる厳しい展開で大敗
今回もマークは厳しそうだが逃げること自体は可能そう。速さは確かで、クラス慣れすれば十分通用しそう
★現在の逃げ馬ランキング表★