『京都大賞典』(3歳上G2) 京都 芝2400m
◆勝ち馬◆ グローリーヴェイズ【差】 ◆勝ち時計 2:25.6(稍)
◆逃げ馬◆ ダンビュライト(7着) ◆前3Fラップ 35.5 ※レース平均 36.4
【逃げ馬展開】 ダンビュライトが最内スタートから好スタートを決めてすぐハナを獲得。その後すぐカセドラルベルに並ばれるも、ラップを落とさずハナを譲らなかった。コーナーに入って以降は1馬身半のリードで展開。最後の直線残り100mまで先頭を死守したが、そこから一気に交わされ馬群に飲まれた
逃げ馬短評
《ダンビュライト》
道中スローペースを作り最後のキレ勝負に持ち込んだ。しかしこの馬自身はそこまでキレがなく入着もかなわなかった
昨年の同レース2着の時は早めスパートから最終コーナー出口で離す展開。当時は初の逃げだったのだが、どうやらこの走りが最初にして最適解だったようだ
今回で去勢後3戦目。走りを制御できるようになってきているので、そろそろ好走パターンを定着させたいところだろう
次走はロングスパートを見せてほしい
《キセキ》
内枠で出遅れて最後方からマクって2着
もうスタートは諦めて、この馬の機嫌を損ねない走りをさせて十分力を発揮してもらうのが良さそう
これからは人間側の意向で逃げる事はないだろう