『中山牝馬ステークス』(4歳上牝G3) 中山 芝1800m
◇勝ち馬◇ ランブリングアレー【差】 ◇勝ち時計 1:54.8(不)
◆逃げ馬◆ ロザムール(2着) ◆前3Fラップ 37.7 ※レース平均 38.2
【逃げ馬展開】 ロザムールが並んだ中から抜け出して3/4馬身のリードで逃げた。最終コーナーで真横に並ばれるとスパートし、いったん突き放したもののゴール直前でランブリングアレーにハナ差かわされた
逃げ馬短評
《ロザムール》
とんでもなく重い馬場で、序盤37.7秒も決して遅くはないペース
横並びのやや厳しい先行争いを制して、そのままペースをキープして逃げ、最後は14.4秒でもギリギリまでこらえたロザムールは、かなりの地力の持ち主といえそう
次走のカギは今回のレースで受けた疲労がどれだけ回復しているか。当日のパドックが重要で、そこで活力が戻っているのを確認できたら大きく狙いたい