『金鯱賞』(4歳上G2) 中京 芝2000m
◇勝ち馬◇ ギベオン【逃】 ◇勝ち時計 2:01.8(重)
◆逃げ馬◆ ギベオン(1着) ◆前3Fラップ 37.1 ※レース平均 36.54
【逃げ馬展開】 ギベオンがすんなりハナに立つとややかかりながら3/4馬身差での逃げ。最後の直線も同じ位置関係でスパートするとしぶとく伸び続け、ゴール前デアリングタクトの猛追を首差しのいでゴール
逃げ馬短評
《ギベオン》
予想通りキセキが控え、逃げる可能性のあったジナンボーが出遅れたことで難なくハナを獲得。この時西村騎手は周りの様子を窺うことなくただまっすぐ走らせたのが印象的だった。初の逃げではあったものの先行は得意な馬。かかりながらもギリギリコントロールできていた
これまで控えるタイプの騎手が続いてうまくいかず今回は最低人気での出走。そこから、いかにラッキーが重なったとはいえ初逃げでの勝利は見事
今回の成功体験から今後のレースでは今までより積極的に前に出ていく姿勢を見せそう