『皐月賞』(3歳G1) 中山 芝2000m
◇勝ち馬◇ エフフォーリア【先】 ◇勝ち時計 2:00.6(稍)
◆逃げ馬◆ ワールドリバイバル(12着) ◆前3Fラップ 36.3 ※レース平均 36.18
【逃げ馬展開】 先行馬が並ぶカタチになりその中からワールドリバイバルがさらに前に出ていった。向こう正面でレッドベルオーブがかかって外から上がっていきペースアップ。3コーナーで2番手のタイトルホルダーが並んできて4コーナーで競り落とされると馬群に沈んだ
逃げ馬短評
《ワールドリバイバル》
最初1Fの12.1秒は短距離並みの速いラップ。そこを抜けて先頭に立ち、落ち着きかけたところでかかった馬が外から来て1000~1200m区間で11.4秒という猛ラップを強いられた。これではスタミナが持たないのも仕方がない
イーブンなラップが理想だが、さすがにG1クラスでは好きに走らせては貰えなかったということ。今回は特に運がなかったと切り替えていい敗戦。今後も当分はこれまで通り逃げを続けていくだろう
※ちなみに2番手でほぼ同じ位置を走ったタイトルホルダーは2着、この馬は相当強い