【9.12(日)の逃げ馬】
『セントウルステークス』
逃◎ シャンデリアムーン 斎藤 6番
●逃げ自信度 B
スプリント戦を逃げて勝ち上がってきた馬だったが、前走初OPのUHB賞ではダッシュ力で劣り6番手での競馬。しかしそれでも6着に入った
今回は前に行く馬の中では最内の6番枠に入って有利な立場。序盤3Fの逃げ持ち時計はメンバー中最速の32.4秒。これに近い速さを出しさえすればまず先頭に立てるだろう
逃△ レシステンシア ルメール 8番
●逃げ自信度 C
マイル戦での速さを評価して逃げランキングに入っている馬。しかし1200mの速さであれば中団位置からでも競馬はできそう
今回、逃げないルメール騎手騎乗という事もありここでは控える競馬をするだろう。この起用を見るにおそらく陣営としては当分控える競馬を試していきたいのだろう
『京成杯オータムハンデキャップ』
逃◎ ベステンダンク 武藤 3番
●逃げ自信度 C
2走前にブリンカーを付けてから先行力が飛躍的にアップした。その2走は”超ハイペース””重馬場”と力が発揮しにくかったようで、本当のところは未知数
今回は内枠に入って思い切って逃げの手に出られる立場。またも超ハイペースに巻き込まれる危険ははらんでいるが、9歳にして見出した新たな可能性は貴いもの。そして、それに賭ける価値は十分にある
逃○ マイスタイル 横山和 14番
●逃げ自信度 C
7歳にしてナチュラルに先行力が上がってきている馬。”逃げる”というスタイルが固まってきているのでここでもそれは崩しなくないだろう
しかし今回は外枠に入りロスなくハナに立つにはスタートダッシュで一気に出るしかない。内に速い馬がいるとなると最初から番手を選ぶ可能性もある