【11.07 (日)の逃げ馬】
『アルゼンチン共和国杯』
逃◎ オウケンムーン 団野 2番
●逃げ自信度 C
逃げ馬がいないどころか逃げたくなさそうな馬が揃ったレース。強いて言うなら2戦続けて長距離戦を前目で走って掲示板確保しているオウケンムーンが逃げ候補か
団野騎手が続けて乗っておりクセはつかめているはず。2番枠と距離ロスも少ない。他の馬に比べれば、それなりに自信を持って前に行ける立場ではある
逃○ ボスジラ 田辺 13番
●逃げ自信度 C
田辺騎手はスロー逃げ一辺倒のタイプ。先頭に立つことが多いがそこからどスローに落としきろうとする
今回はスタートで押せば逃げられるメンバー。追ってくる馬もいなそうなので逃げを選択する可能性はある
その他、先行力があり休み明けのオーソリティと中距離の先行馬マイネルウィルトスは”押し出され候補”ではあるものの、両方ともヨーロッパ出身の騎手が乗るため何が何でも控える競馬をしてきそう
『みやこステークス』
逃◎ クリンチャー 武豊 11番
●逃げ自信度 C
佐賀記念で逃げ切り勝ちをしていて誰も行かないなら逃げてもいいところ。騎手も良く逃げる武豊なので手は合っている
逃○ ロードゴラッソ 酒井学 2番
●逃げ自信度 C
かつてはそこそこ前に付けて安定して好走していた馬だが、近走は先行できず惨敗続き
今回は3か月半の休養を挟んで逃げ騎手酒井学に乗り変わり。ここは荒療治的に先行力を取り戻そうとしてきそう
幸運なことに逃げやすい2番枠に入ったこともあり、出来るだけ前に行こうと押しまくるはず。ダッシュ力はそこまで良くないだろうが、他の馬がまったく出てこなければ先頭まで達する可能性はある