「中央競馬」「3歳上&4歳上」「重賞&OP」「平地競走」の173レース対象
競走馬部門
☆5(+地方1)回 モズスーパーフレア (高松宮記念、スプリンターズS、JBCスプリント、シルクロードS、北九州記念、カペラS)
5回 ローザノワール(府中牝馬S、クイーンS、+OP3回)
5回 リアンヴェリテ(武蔵野S、シリウスS、+OP3回)
5回 エレナアヴァンティ(OP5回)
短評
中央競馬のOPクラス以上で年間5回の逃げをした馬が4頭並んだが、モズスーパーフレアは5戦5逃げをきめた上で地方競馬のJBCスプリントも逃げたためその分を加味してトップの記録とした
騎手部門
☆ 10回 国分恭介 (リアンヴェリテ5回、ローザノワール4回、他1回)
7回 坂井瑠星(ホウオウアマゾン2回、ユニコーンライオン2回、他3回)
7回 斎藤新(メイショウウズマサ2回、クリスティ2回、他3回)
短評
リアンヴェリテとローザノワールのお手馬2頭だけで9回逃げる荒稼ぎを見せて国分恭介騎手がトップになった。どの馬でも逃げるというよりは、確固たる逃げ馬を育て上げるタイプと言えるかもしれない
種牡馬部門
☆ 23回 ロードカナロア (メイショウウズマサ4回、パンサラッサ3回、ファストフォース3回、イベリス3回、アスタールビー3回、ケイアイサクソニー2回、他5回)
11回 ディープインパクト(ディアスティマ2回、他9回)
9回 キズナ(ビアンフェ2回、クリスティ2回、シャムロックヒル2回、キメラヴェリテ2回、他1回)
短評
ロードカナロアの23回は昨年の自身の記録を更新するもの。統計を取り始めた2017年以降ではもちろん最高回数。産駒の数自体が多いにしてもその逃げ馬の輩出率は高い
特に今年は長距離にパンサラッサ、短距離にファストフォースとどちらの距離にもトップクラス逃げ馬を送り込んだ。来年は今年以上の活躍が期待される馬たちで、当分この逃げ馬サイヤーの牙城が崩れることはなさそうだ
【年別逃げ回数まとめ】