『キーンランドカップ』
逃◎ マウンテンムスメ パコー 7番
●逃げ自信度 B
芝・短距離ランキング8位。前走アイビスSDでは発馬で半歩遅れたものの二の脚で2番手にまで上がる速さを披露
その際はスタートダッシュの甘いデムーロ騎手騎乗だったが、今回はWASJに出るフランス出身の女性騎手コラリー・パコー騎手とのコンビに変更。とはいえ同じヨーロッパ騎手なのでスタートの不安はそのまま引き継ぐことになる
逃げライバルになりそうなのはオパールシャルムのみでそちらは外に行ったため、通常なら逃げ自信度<A>評価でもいいくらいなのだが、騎手の動きが未知な分<B>評価とする
逃▲ オパールシャルム 江田照 11番
●逃げ自信度 C
1400~1600mを逃げていた馬がここ2走1200m戦を使い連勝。前々走3勝クラスでは逃げ、前走福島TVOPではエレナアヴァンティ(現在4位)の2番手を走って勝利
今回もガンガン飛ばして前にいくと考えられる
しかし「逃げライバルのマウンテンムスメが内に入ったこと」「1F目の持ち時計がこちらは11.8秒で相手は11.6秒と分が悪いこと」「前走速い流れの2番手策が成功したこと」から、お互いが順当にスタートを切った場合はすぐに番手に収まろうとするだろう
逆にマウンテンムスメのパコー騎手が無理に抑えるようなら、この馬が押し出される可能性が高い
★現在の逃げ馬ランキング表★