『アルゼンチン共和国杯』
逃◎ キングオブドラゴン 酒井 1番
●逃げ自信度 B
芝・中長距離ランキング16位。前走京都大賞典では同型が多く速さについていけず4番での競馬で8着
しかし今回はこの馬より速そうな馬がおらず、枠も1番でとにかく前に出ていきたい条件。鞍上の坂井瑠星騎手とのコンビでこれまで4度逃げたことがあり、ここは自信を持ってハナ狙える
逃〇 ブレークアップ 田辺 7番
●逃げ自信度 C
前走3勝クラスを勝ち上がったばかり。これまでの条件戦では長距離をよく逃げている
今回鞍上の田辺騎手は”ハナに立ってから超スローにするタイプ”なので、序盤だけは勢いを付けるはず。速さ比べになったらすぐ引くだろうが、もし誰も出てこないようならこの馬がハナに立つケースが考えられる
逃▲ アフリカンゴールド 国分恭 14番
●逃げ自信度 C
京都記念で初めて逃げて勝利しているが、それ以降は速い逃げ馬と当たり番手止まり。逃げ騎手国分恭介とのコンビが続いてもこの位置取りということは、速さの限界値が決まっているということか
今回も内に逃げ馬がおりこちらは14番枠。逃げるのは難しそうだ
『みやこステークス』
逃◎ メイショウフンジン 酒井 6番
●逃げ自信度 B
ダ・中長距離ランキング2位。OPクラスに上がってからの2戦を逃げている。地方戦と2100m戦のためその際の序盤の正確な持ち時計は分からないが、相手関係(ノーヴァレンダのハナを叩いた)を見るに走る度に速さは成長しているようだ
枠はアイオライトの外になったためやや不利な位置関係。しかしハナに立ちたい意識はこちらの方が強そうで、とにかくまずは押しまくる姿勢をとるだろう
逃〇 アイオライト 鮫島駿 4番
●逃げ自信度 C
ダ・中長距離ランキング4位。前走エルムSでは逃げ馬2頭が出遅れるのを確認してハナに立ったが、結局第4コーナーで捕まってしまい戦意喪失の不完全燃焼な敗北
速さがあるので内枠から一気に抜け出す可能性はある。しかし前々走の大沼Sでは番手で快勝していることから、今回は出来れば番手での競馬がしたいところだろう