『京都金杯』(4歳上G3) 中京 芝1600m
◆逃げ馬◆ ベレヌス(16着) ◆前3F 34.7 ※平均 34.76
◇勝ち馬◇ イルーシヴパンサー【差】 ◇勝ち時計 1:32.7(良)
逃げ馬展開
アルサトワが半馬身出たが、最内枠から追って追ってベレヌスがハナを奪った。その後、今度はダイワキャグニーが絡んできてベレヌスは終始半馬身差ほど並ばれた状態での逃げ。直線入口でかわされると馬群に沈んだ
逃げ馬短評
《ベレヌス》
▼アルサトワ、ダイワキャグニーと入れ替わってぴったり付かれてしまい400m以降まったく息を入れられないラップ。結果3頭共倒れした(14着15着16着)
▼終始追い立てられて自身最速のテン3Fラップ34.7秒を走らされて大バテ。530㎏と過去最高馬体重だったこともあり、次走一変する可能性は秘めている
《アルサトワ》
▼二の足は一級品だが、今回は内で突っ張られて番手になり直線でズルズル後退した
▼2着3着のない”勝つか負けるかの馬”なので、ここでの大敗も悲観するほどではなさそう