『愛知杯』
逃◎ ビジン 酒井学 4番
●逃げ自信度 C
近走逃げている馬はアイコンテーラーくらいだが、そちらも前走同コースの中日新聞杯を3番手で3着になっているためまた控えそう
となると内の先行勢の中で”最も軽斤量”で”人気が薄く””逃げ騎手酒井騎乗”のビジンが最も思い切って動ける立場だろう
ダート使い続けているが芝でもそれなりに好走歴はある。渋った馬場であればむしろそのダート経験が活きる可能性もある
『日経新春杯』
逃◎ キングオブドラゴン 国分恭介 6番
●逃げ自信度 B
芝・中長距離ランキング14位。前走アルゼンチン共和国杯では大逃げ体制に入っていたが最後の直線で内ラチに接触し失速、それでも10着でゴールした。そのため今回は平穏に走らせたいところだろうがこれといった逃げ馬はこの馬だけ。無理に控えるよりは慣れた先頭の方がマシなはずで、序盤はまずハナを取りに行きそれいこうはスローに走らせるだろう
強いて逃げライバルを挙げるなら3勝クラスをハイラップで逃げ勝っているプライドランドだが福永騎手のテン乗りのため積極的に前をとりにはいかなそう
また前走アルゼンチン共和国杯で2番手を走ったアフリカンゴールドは、また外枠のためここでも分が悪そう