【逃げ馬予想】週刊・逃げ馬ランキングブログ

現役・逃げ馬をランキングしていく逃げ馬好きのためのブログ▼逃げ馬限定で今週の重賞予想を発信。レース後には展開を分析、逃げ馬をランク付け。初心者でも分かりやすい逃げ馬まとめ一覧表を掲載

★逃げ馬予想★【ダービー卿CT】ベレヌス<B>【大阪杯】ジャックドール<B>|2023年

『ダービー卿チャレンジトロフィー』

逃◎ ベレヌス 西村淳 14番

 ●逃げ自信度 B

芝・中長距離ランキング6位。前走京都金杯では先行力の高いアルサトワダイワキャグニーと競る形で逃げ34.7秒のハイラップになり共倒れした

ただその時は過去最高体重の530㎏だったが故の息切れもあったと考えられ、今回大きく絞れて来るようなら狙い目だろう。今回は前走ほど速くならなそうなメンバーなのも魅力

逃▲ トーラスジェミニ 佐藤 10番

 ●逃げ自信度 C

芝・中長距離ランキング10位。前走中山記念では7ヵ月半の休み明けで、あまりに鈍い出脚だった。叩いて良くなるタイプとはいえここでいきなりの復活は難しそう

加えて今回の鞍上佐藤騎手は3月デビューの新人。21回騎乗で3着1回のみ、逃げ経験一度もなしではさすがにここで積極的に逃げるアクションは出来なさそう。もしかしたら腕を見込んでの乗り変わりかもしれないが、おそらくは経験を積ませる意図が大きいのだろう

 

 

 

 

『大阪杯』

逃◎ ジャックドール 武豊 9番

 ●逃げ自信度 B

芝・中長距離ランキング5位。前走香港Cでは内枠からそこそこのスタートだったが、馬自らが前に出ていく動きはなく、テン乗りだった武豊はやんわり手綱を抑え中団策。結果6番手あたりを少しかかっての追走になり、最後7着

ここ3戦連続でパンサラッサとの対戦だったため控える競馬をしていたわけだが、そのせいで持ち前の”序盤の速さ”が落ちているように感じる。3カ月半のリフレッシュでどこまで戻っているか期待と不安が入り混じる

とはいえ今回は他に逃げ馬がおらず”絶好の逃げ時”なだけに武豊騎手は意識的に押していくはず。しっかり反応すればハナに立つ速さは十分持っている

 

もしジャックドールの出脚がどうしてもつかない場合は、4走前に3勝クラスを逃げて2着のノースザワールド(ただし今回大外枠)や、近走中団の競馬で低迷しているが坂井瑠星のテン乗りでここはとにかく先行狙いそうなポタジェが、一応の逃げ候補