逃げベストレース 最優秀賞
マーメイドステークス アリスヴェリテ
ダートの名逃げ馬リアンヴェリテ、キメラヴェリテの妹アリスヴェリテが3勝Cの身で重賞に格上挑戦したレース
軽斤量と好枠の有利さもあり永島まなみを背に思い切りよく序盤から飛ばした。高回転のピッチ走法で最大8馬身の大逃げをし「そろそろバテるだろう」と思われた最終コーナーでまさかの回転力アップ。その際の正面からのカメラワークによって、まるで子犬が駆け寄ってくるときのように元気いっぱいに走る姿が映し出された
【当時のレビュー記事】
優秀賞
神戸新聞杯 メイショウタバル
▼春競馬を逃げて活躍したメイショウタバルの秋初戦
大外スタートから徐々に進出して300m辺りでやっとハナに立つと、その勢いのまま後続を徐々に離し続け、後半は大きなリードを作って直線へ。残り200mでガクンと失速し後ろに急接近されるも半馬身前でゴール。見事にスタミナを使い切った勝利
【当時のレビュー記事】
☆逃げ馬解説☆
— 週刊・逃げ馬ランキング (@nigeuma_ranking) 2024年9月22日
【#神戸新聞杯】#メイショウタバル
▼2F目から坂があるためか1F目12.7秒の遅さでも抑えて徐々に前出た。しかしハナに立ってからは離す一方の大逃げ。力出し切り最後1Fでガクッとラップ落ちての勝利、お見事
▼長距離持たないともとれるし、どの距離でも残り200mまで持つともとれる走り pic.twitter.com/H10bJD6awS
スプリンターズステークス ピューロマジック
3歳にして超スピード持ったピューロマジックの2024年の集大成的レース
並み居るトップスプリンターたち相手に手綱をガッチリ抑えた状態で楽々ハナに立ち、その際の2F目は9.9秒という圧巻の速さを記録。最後残り100mでかわされ負けはしたが、その溢れ出るスピードを大舞台で見せつけた
【当時のレビュー記事】
中日新聞杯 デシエルト
若い時はクラシックを逃げ、その後2年半の長いダート生活を経たデシエルトが久々に芝に戻ってきて2戦目のレース
自身最速ラップのダッシュを決めてハナに立ち一旦ラップを落としたものの、向こう正面でかかって加速してしまう苦しい展開。しかし直線に向いても最後までバテることなく走り切りまさかの快勝
いつ身につけたのか、あるいは元々持っていたのか謎な”得体の知れない強さ”を披露した
【当時のレビュー記事】