フェブラリーステークス (4歳上G1) 東京 ダ1600m
◆逃げ馬 ミトノオー (15着) ◆前3F 35.0
◇勝ち馬 コスタノヴァ【先】 ◇勝ち時計 1:35.5(良)
・逃げ馬展開 並んだスタートから内ミトノオーが徐々に出てハナ。道中3/4馬身差で逃げ、乗り400mでかわされると失速し後方に沈んだ
今日の逃げ馬短評
ミトノオー
▼発馬直後は横並びでハナ争いが激化しかけた。しかし3番枠からこの馬が出ると外の馬が抑えにかかり超Hペースは免れた。ただそれでも中距離馬のこの馬にとっては速いラップで、直線に向いた時には脚が残っていなかった
▼近走2桁着順続きでそもそも状態良くなかったか。一旦立て直して今後は中距離に戻ると考えられる
ウィリアムバローズ
▼4番枠から好発決め、内隣のミトノオーが前に出るとすぐ番手についた。やや押っ付けながらの追走で最後の直線残り300mでガクンと失速し13着
▼マイルのHペースでは付いていくので精一杯。今後は中距離戦のみ走るだろう
サンデーファンデー
▼好発から押しまくったが内枠の馬をかわしきれず3番手まで。直線で伸びかけるも残り200mで脚が止まり最後10着
▼前に行った中では頑張った方。慣れないマイルのハイラップ続きで最後は脚がなくなるのは仕方ない事。ただこのラップで健闘したことは今後の中距離戦の糧になりそう
アンモシエラ
▼押してハナ争いするもしばらく横並びが続いたためひいて4番手。直線手前で置いて行かれ最下位16着でゴール
▼”逃げられなかった事”と”短いローテーション”が敗因だろう。負担かかる使い方をした分、次走まで長めに間隔開けると考えられる