日本ダービー (3歳G1) 東京 芝2400m
◆逃げ馬 ホウオウアートマン (11着) ◆前3F 35.7
◇勝ち馬 クロッワデュノール【先】 ◇勝ち時計 2:23.7(良)
・逃げ馬展開 一旦大外サトノシャイニングがハナに立つが400m地点のコーナーの外からホウオウアートマンがかわしてハナ奪取。向こう正面で差を広げ最大6馬身の大逃げ態勢に。直線残り400mでかわされると伸びを欠き馬群に沈んだ
今日の逃げ馬短評
ホウオウアートマン
▼武豊のサトノシャイニングがハナに立った時点で番手に控えて超スローに誘導するのが普段の田辺騎手のやり方。しかし”セオリー通りならない”のがダービーというレースのセオリー。ハナに立って滅多にやらない大逃げのカタチを作ったが不発に終わった
▼悪くない逃げだったがまだ若いので今後はまた番手の競馬を中心に戦っていくだろう。ただいつか鞍上が”逃げが多い騎手”に変わった時は注意。その時は覚悟決めて前を狙うはずで激走の可能性がある