スワンステークス
逃げ馬予想
逃◎ ワールズエンド 戸崎圭 ８番 ◆逃げ自信度 C
前走3勝Cの1400ｍを好発決めてすぐハナ立ち、楽なラップで逃げて勝利
発馬センス+加速力があるが、マイル戦を番手で勝っていることから無理にハナに立つこともない。鞍上は”芝短距離で逃げに消極的な戸崎騎手”ということもあり、逃げライバルのアサカラキングの出を窺いながらの逃げになりそう
逃◎ アサカラキング 岩田康 17番 ◆逃げ自信度 C
芝･短ランキング13位。前走京王杯SCではイーブンラップで逃げたように見えたが、あまりに芝が速く自身は上がり34.3秒にまとめるも他馬は上がり32秒台連発でキレ負けし9着
前走のレース後に鞍上横山和生は”逃げたくなかったが仕方ない”という発言あり。今回は前走以上に控える意識高そうで、それは”逃げに消極的な岩田騎手”の起用からも見て取れる。テンの速さはメンバー中最速だろうが外枠にも入ったし、番手に控える競馬を試みると予想される
推奨馬券（回収率優先）
シュタールヴィント<差>
アドマイヤズーム、ワールズエンド、ウインマーベルと逃げ先行馬が人気上位、どの馬でも力を発揮できるMペースと予想
今回狙いたいシュタールヴィントは5歳にして大きな伸びしろを感じる馬。これまで中距離中心に使われ続けていたが、スプリント戦を使ってみたところ3戦で3勝Cを勝ち上がってきた。1戦目は1200mで17番手を走って4着、2戦目は1400mで8番手と流れに乗り3着、3戦目は1200mでも9番手走り驚異の対応力を見せ勝利
今回相手は大幅強化されるが、スプリント4戦目で更なる対応力を期待できる。チャンスはあると考える
【▽関連▽白鳥】
アイルランドトロフィー
逃げ馬予想
逃◎ アドマイヤマツリ 武豊 1番 ◆逃げ自信度 C
過去に逃げたことはないが、前走VMでは楽な手応えで前出たところ大逃げした馬の2番手に付ける”準逃げ”をした。かかり気味の追走で7着にはなったものの勝馬とは0.3秒で健闘
番手以下に控える競馬が理想だろうが、鞍上は無理に抑えない武豊のテン乗り。1番枠に入ったことで、包まれるのを嫌い前に出していくはず。この馬の速さならそのままハナに立つ可能性がある
逃〇 キャットファイト 大野 3番 ◆逃げ自信度 C
マイルの先行馬が1年1か月ぶりにレース復帰
長期休養明けは抑えが効かない場合が多く、初の1800m戦で飛び出るケースが考えられる。また、憶測になるが馬名からも気性の強さがうかがえる
逃▲ サフィラ 松山 13番 ◆逃げ自信度 C
2勝クラスで逃げ切り勝ちがあり、重賞クラスでも先行する速さのある馬
外枠に入り積極的に前を狙うほどの動きはしないと考えられる。キレはあるので、内の馬が全く行かず押し出される形でハナに立てれば面白い存在
推奨馬券（回収率優先）
アドマイヤマツリ<逃>
人気馬が前と後ろに散らばったレース。確固たる逃げ馬はいないが有力どころに番手が欲しい馬がおりMペースになりそう
アドマイヤマツリは下位クラスでこそキレのある末脚でで勝ち上がってきたが、3勝Cと福島牝馬SはMペースを先行して勝利。鞍上は”イーブンペースの名手武豊”で、多少速いペースでも問題なく力発揮できそうだ
