菊花賞
逃げ馬予想
逃◎ ジーティーアダマン 北村友 10番 ◆逃げ自信度 C
発馬から鋭く出て、その後の前進気勢も高いタイプ。今回のメンバーだと外隣のマイユニバースが逃げライバルだが、出脚の速さ・逃げ経験の多さ、加えて内枠という条件から、ジーティーアダマンが逃げ優位と判断
デビューから松山騎手とのコンビで逃げ2連勝。その後の2連敗は、逃げ率が低く、あまり逃げが得意とはいえない岩田望騎手の騎乗時。今回テン乗りにはなるが北村友騎手に変わり、まずは普通に逃げができるタイプに戻ったのは好材料
逃〇 マイユニバース 武豊 11番 ◆逃げ自信度 C
前走2勝Cの2500m戦では大逃げを打ち、一旦引きつけてから突き放す圧勝劇。ただし前走は1.4倍の圧倒的1番人気の力量差に加えて同型がいなかった
元々は馬群での競馬で勝ってきた馬なので、今回はまず番手狙いで動くはず。その過程で、内のジーティーアダマンが控える動きを見せた場合には、前に出る作戦に切り替える可能性もある
推奨馬券（回収率優先）
レクスノヴァス<先>
逃げ馬候補ジーティーアダマンがおり、先行馬が7頭ほど。ペースは平穏に進行すればややスロー。しかしもしマイユニバースやエキサイトバイオあたりがかかるようなら速いペースも考えられる一戦。そのどちらにも対応できるのは2600m戦を2連勝し長距離の経験値の高いレクスノヴァスだ
長距離のスローペースで先行、中距離のハイペースでは追込を決めておりペースなりの位置取り変更も可能。鞍上は横山和騎手の継続騎乗で問題なし。父は菊花賞馬キタサンブラック
そしてなんといってもデビューから全て3着以内で、どんなレースでも力を出し切っている点に注目したい。全馬初となる3000m戦。苦しくなった場面でこそ、この馬の根性が活きるはずだ
