天皇賞(秋)

逃げ馬予想
逃◎ メイショウタバル 武豊 13番 ◆逃げ自信度 B
芝・中長ランキング3位。前走宝塚記念ではハイラップでハナを取った後、イーブンペースで走り勝利
逃げライバルのホウオウビスケッツより外枠になった分不利だが、持ち時計はこちらが速く、同等の発馬を決めたとするならわずかにこちらが前に出ると予想。あとは武豊がどれだけこの馬の逃げを信頼しているか次第
逃〇 ホウオウビスケッツ 岩田康 8番 ◆逃げ自信度 C
芝・中長ランキング9位。前走毎日王冠では序盤積極的に動いてハナを取るも、その後馬と喧嘩するほどのブレーキをかけペースを落とし、最後にキレ負けし2着
昨年の毎日王冠でも似た内容で、その後の天皇賞(秋)でもスロー逃げを見せた。しかし今回はメイショウタバルという逃げライバルがいるため控える可能性が高いとみる。鞍上の岩田騎手は”他に逃げがいない時は積極的だが、逃げ馬がいるとすぐ控える”という傾向が強く、たとえ今回相手より内枠になったとしても、強気にハナを主張することはないはず
推奨馬券(回収率優先)
メイショウタバル<逃>
実績あるG1馬たちは”差し”が多いが、直近のG1馬メイショウタバルの”逃げ”がマークされることを考えると、全体としてはMペースになると予想。どの位置でも力を発揮できる展開となれば、この豪華メンバー揃った秋古馬初戦のG1、自分が最も強いと信じる馬を買う
であればもちろん逃げ馬メイショウタバルだ。ただ走力があるというだけではなく、逃げ馬には覚悟を決めた”強さ”がある