「名古屋大賞典(ダ1900m)」ケイティブレイブ 前半ラップ推定37.0前後
スタート後、向こう正面の直線で外からドリームキラリが抜け出しかけるが、コーナーに入ったところで内ケイティブレイブが明確に前に出る。逃げの一角と思われたオールブラッシュは早々とおさえて4、5番手。道中は前2頭が数馬身離して逃げ、第3コーナー手前でドリームキラリが脱落、ケイティブレイブは馬体を合わされることなく逃げ切り勝ち
レース映像→http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=nagoya&race=11&date=20170330
◆評価◆
ケイティブレイブ、内枠に助けられたとはいえ自ら動いての逃げ切り勝ちは素晴らしい
ドリームキラリは最初のコーナーまで先頭に出たことを評価。今回、逃げられないと極端に脆いところが露呈したので、今後はもっと積極的に動くかも
オールブラッシュは抑えて中団の先頭の位置取り。追い上げのタイミングで砂をかぶることになってしまい手ごたえが悪くなるチグハグな競馬。前走のG1勝利の実績が積極的な先行策を阻んだのかもしれない