『東京新聞杯(4歳上G3)』東京 芝1600m(良)
◆勝ち馬◆ リスグラシュー 勝ち時計 1:34.0【平均11.76】
◆逃げ馬◆ トウショウピスト(13着) 前半ラップ 35.4【3F基準35.3】《Mペース》
◇ラップタイム表◇
○表型の特徴 ― 1000~1200mで急加速
◆逃げ馬レース展開◆トウショウピスト中心視点
【スタート】弾むような加速で先頭に躍り出たトウショウピスト
【中盤】3~4馬身リードで進行
【最終コーナー】抑えてコーナーを回り、追い上げられると少し手を動かして加速しつつ直線に向かった
【最後の直線】残り400mでラストスパートをかけるがすでに足が残っておらず、後続馬に次々交わされていき馬群に沈んだ
★逃げ馬評価★
《トウショウピスト ◇ランクキープ 5位→5位》
他に特に速い馬がいなかったので、いつも通りのスプリント戦の感覚でスタートしたらそのまま先頭に立てた
前半、中盤ゆったりめのラップで最後の長い直線で急加速するというメリハリのあるレースができた。しかし、このクラスの馬たち相手に直線の追い比べに持ち込むのは分が悪かったようだ
自身は上がり34.9秒とまあまあのタイムで走ってはいたが、さらに楽だった後続馬たちは軒並み33秒台の足を繰り出したので、数馬身の位置的なアドバンテージでは足りなかった