『さきたま杯(4歳上G2)』浦和 ダ1400m(良)
◆勝ち馬◆ サクセスエナジー 勝ち時計 1:26.2【平均ハロン 12.31】
◆逃げ馬◆ ノブワイルド(7着) 前半ラップ 35.1【3F基準 36.9】《Hペース》
◇ラップタイム表◇
○表型の特徴 ― 前半が速い
◆逃げ馬レース展開◆ノブワイルド中心視点
【序盤】 ムチを入れて激しく押したのノブワイルドが好ダッシュ。内で飛ばしていたネロとの競り合いをも制し先頭に立った
【中盤】 最大4馬身のリードをとっての逃げ
【最終コーナー】 手綱をしごいてペースのキープに努めて、迫ってくる後続に並ばせず1馬身のリードで直線へ
【直線】 後続馬たちが追いつき、一気に交わされると完全にガス欠状態で後方に取り残され7着
☆まとめ☆
《ノブワイルド ◇ランク圏外》
中央の快速馬相手に逃げた速さは素晴らしかった。浦和所属の馬なので大舞台に出走できる機会がまだ少ないが、何とかもう一段上の成績をあげて全国区のレースに出られるようになってほしい
《ネロ ◇ランク圏外》
いい二の足を見せたものの、ノブワイルドのプレッシャーに押されて2番手追走の形になった。そのあたりを見るに芝ほどの行き足がなく、ダートではスピードが活かしにくいようだ
今回は距離が長かったので、敗戦自体のショックは少ない
《グレイスフルリープ ◇ランク圏外》
好スタートから外枠なりで3番手に位置した。ハイペースの流れの中で4着なのでまあまあ走った方とはいえそう
ここ6走くらい”勝ち”と”負け”を交互に繰り返している。もしかすると年齢的に”疲れのバイオリズムの幅”が長くなっているのかもしれない。となると次走は勝つターンだがどうか
【今回の予想記事】