『京都大賞典』(3歳上G2) 京都 芝2400m(良)
◆勝ち馬◆ サトノダイヤモンド 勝ち時計 2:25.4【平均ハロン 12.12】
◆逃げ馬◆ ウインテンダネス(6着) 前半ラップ 35.7【3F基準 36.4】《Hペース》
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬評価
《ウインテンダネス ◇ランクイン 圏外→16位》
大外スタートから押していき先頭に。最初のコーナーまでに大きく差を開き10馬身以上のリードで展開。最終コーナーでほどほどのスパートをかけリードを保ちにかかったものの、残り300mで交わされると後続にも飲み込まれて6着となった
大逃げ状態を作り出せたのは良かった。コーナーで一気に減速して落ち着いたところまでは完璧。ただ向こう正面でラップタイムが上がり下がりし不安定になった。その分最後のスパートでガス欠状態になったと考えられる
次走も控える馬ばかり揃えばまた逃げるはず。滑らかなラップさえ描ければもっともっとやれそうだ。レース経験は豊富でも”逃げ経験”は今回で2度目。まだまだ成長の余地はあるはず
勝ち馬短評
《サトノダイヤモンド》
序盤は後方に控えて前の動きを静観。第3コーナーで前があらかた動いたのを見てから進出。最後の直線、素早い加速で先頭に抜け出すとそのまま先頭でゴールした
周りの馬に流されず、できるだけ小さな動きで追走したことが最後の足に繋がった。最終コーナーから直線手前での加速は群を抜いており、 やっと復活の印象。いいイメージを持って臨める次走はさらに良くなるのではと期待される
【レース前の予想記事】