『安田記念』(3歳上G1) 東京 芝1600m
◆勝ち馬◆ グランアレグリア【差】 ◆勝ち時計 1:31.6(稍)
◆逃げ馬◆ ダノンスマッシュ(8着) ◆前3Fラップ 34.2《M》※レース平均3F 34.4
【逃げ馬展開】 ダノンスマッシュが大外枠からスッと加速してすみやかにハナに立った。1馬身のリードで手綱を引きながら逃げ、最後の直線400mでスパートするもグランアレグリアに一気に交わされ、残り200m地点で後続にも捕まった
逃げ馬短評
《ダノンスマッシュ》
内に同馬主のダノンキングリーとダノンプレミアムがおり、レースを流す使命を全うし前で引っ張る競馬をした。しかし結局その2頭は馬群に揉まれるカタチになって敗退。役割的に内外の枠が逆だったため、うまく機能しなかった。今回のダノン軍団には運がなかったというしかない
ダノンスマッシュは今後、これまでずっと続けてきた前目で控える競馬をしていきそう。よほど遅いメンバーが揃わない限り逃げる事はないだろう