【7月12日の逃げ馬】
『プロキオンステークス』
逃◎ ラプタス 幸 7番
●逃げ予想自信度 B
昨年去勢した後に逃げを覚えて勝ち上がり、現在地方重賞2連勝中。過去には序盤から速いラップを出しての逃げ切り勝ちもあり、ここでも逃げに専念してくるだろう
今回のプロキオンSは変則開催で苦手疑惑のある左回りでなく右回りになった。ライバルとなりそうなサクセスエナジーが外枠に入ったことで、逃げやすい条件が整ったといえそうだ
逃▲ サクセスエナジー 和田 14番
●逃げ予想自信度 C
前走栗東Sでは前半33.8秒の猛ラップの逃げ争いの中でも内を死守してそのまま鮮やかに勝利した
しかし前々走では今回乗る和田騎手の騎乗で、番手から勝利している。今回のように外枠に入ったのであれば、無理に逃げようとはしないと予想される
『七夕賞』
逃◎ ジナンボー レーン 6番
●逃げ予想自信度 C
近走逃げている馬がいない難しいメンバーになった。誰も行かないようなら常に先行策を取っているこの馬が行くことになるだろう
ただ福島の小回りコースとなると、ここ一発で序盤飛ばしていく騎手がいないとも限らない。それが重なって意図しないハイペースが起こる危険性もはらんでいる
『マリーンステークス』
逃◎ リアンヴェリテ 国分恭
●逃げ予想自信度 A
国分恭介騎手とのコンビは最高の相性。前走は今回と同条件の大沼Sを逃げて勝ちに等しい内容で2着に入っており、ここでは大きな自信を持って逃げられる状況
逃○ メイショウワザシ 古川
●逃げ予想自信度 C
前走大沼Sでリアンヴェリテの2番手を走り8着。今回も逃げ向きでない古川騎手の騎乗なので、スタート後すぐに番手に収まろうとするはず
逃▲ ラインカリーナ 菱田
●逃げ予想自信度 C
地方のダート中距離を逃げて好成績を上げてきた馬だが、前走は地方マイル重賞マリーンCで3番手の競馬をして6着
今回対戦する同型と比べると速さで見劣りする