『アメリカジョッキークラブカップ』(4歳上G2) 中山 芝2200m
◇勝ち馬◇ アリストテレス【差】 ◇勝ち時計 2:17.9(不)
◆逃げ馬◆ ジェネラーレウーノ(15着) ◆前3Fラップ 38.0 ※レース平均 37.61
【逃げ馬展開】 外枠から促して出て行ってすんなりハナに立った。コーナーでブレーキをかけて2馬身離した逃げ。1000mあたりで後ろからのプレッシャーがあり手を動かしっぱなしてスパート。最終コーナーで外からかわしきられると力なく馬群に沈んだ
逃げ馬短評
《ジェネラーレウーノ》
不良馬場を考慮してか前半大きくペースを落としたところ後続の早めのペースアップを誘発。かえって自分を苦しめる展開になってしまった
ストライドの大きいフォームで走ることから「スピード維持に長けたタイプ」と考えられ重馬場は元々苦手そう。また馬体重は過去最高でもう一絞りほしいところ
敗因が多いとはいえ全盛期のこの馬に比べると負け過ぎの感は否めず、ここでの復活に期待していただけに落胆は大きい
次走こそは快速を生かしたレースを見せてもらいたい