『金鯱賞』(4歳上G2) 中京 芝2000m
◆逃げ馬◆ エアサージュ(8着) ◆前3F 35.0 ※平均 35.28
◇勝ち馬◇ プログノーシス【差】 ◇勝ち時計 1:57.6(良)
逃げ馬展開
前に行った馬たちがそれぞれ抑えて並んでコーナーに入った。最内シーズンリッチが少し出たが600m地点で外からエアサージュがかわしてハナに立ち、やっと隊列が安定。向こう正面から1馬身差で逃げたものの、直線に向くとすぐにかわされ馬群に沈み8着
逃げ馬短評
《エアサージュ》
▼11番枠スタートで押して徐々に上がっていき600mでやっとハナまで到達。上り坂スタートとはいえ1F目12.7秒のラップ内で先行にさえ手間取っており”内枠限定の先行馬”の評価くらいが妥当だろう
▼中距離重賞では速さ不足だが、実績ある長距離に出走すれば逃げることがあるかもしれない
《ドゥレッツァ》
▼スタートで立ち遅れて中団馬群の中で待機し、最後外を回して上がってくるも勝馬に離された2着まで
▼ビュンというキレはなさそうで、今後は前での競馬を意識してくると考えられる。ただ初速がある訳でもなく、中距離戦では後手を踏むことが多そう